読書記録:『ラクしておいしく、太らない!勝間式超ロジカル料理』
毎日作業や食事をしてる時、ずっと勝間和代さんのYouTubeをラジオのように流している私です。
勝間さんのロジカル思考を生活に反映させるアイデアにさまざまな気付きや恩恵を受けていますが、料理は特に自分と考え方が近いなあ〜と勝手に思ってて。
自分の目指したい路線の最先端が、勝間さんスタイルかも。
ラクしておいしく、太らない。これ、めちゃめちゃ大事。
そうじゃなきゃ自炊なんてめんどくさいもん、続かないよ…(ズボラ)
▲そんな訳でこちらを買ってみました。
「蒸し料理にまずいものなし」。これが私の持論です。
これに共感が過ぎて首がもげそう…!!
本当にそうなんですよね。
自分のような素人が作る料理なんて、「美味くも不味くもない」ものだったなあと、この生活になって思いました。
蒸し物、最高。
また、
- 蒸したものは冷めても美味しい
- 食感が良い
- 冷蔵庫で1〜2日保存しても味が落ちない
この辺りも、蒸し物中心生活の身からすると「まさに!」と思うわけです。
勝間さんも推奨されてる、中間調理食材を蒸して作っておくと本当に便利です。
▲私もいつもこんな感じで、2〜3日おき、早朝に仕込んでます。蒸籠と、鶏肉はオーブン。
▲ささっと盛り付けて塩と酢をかければ完成。これは胡椒もひいてる。
同じ味だと飽きるけど、同じ食材でも味付け変えれば飽きません。
主には塩に千鳥酢ですが、他にもワインヴィネガー、バルサミコ酢や中国黒酢、梅酢、あるいは醤油。これで全然雰囲気変わります!
勝間さんはオリーヴ油を使ってるけど、私はまだまだ脂質制限の身なのでそれは真似出来ず…✖️
この本を読むと、益々ヘルシオ(スチームコンベクションオーブン)が欲しくなる…。
今は蒸籠、そしてオーブンレンジの天板に水を入れるレトロスタイルでやってますが、これをテクノロジーで完璧にコントロール出来るとなると本当に良い家電だなと思う。
実は本書でも推奨されてるけど、フライパンは処分しました、ワタシ。
小鍋と圧力鍋だけ持ってます。
要らなかったなー、フライパン。油使わんもん。
ある程度のキッチンの広さがある家に住めるように、やっていこう。5年くらいでいけるかな。それもまた逆算して進んでいこう。
▲ちなみに今日は豆を蒸して、蒸し豆ご飯にしました。南アジア料理ではお馴染みの、カラチャナ、ラジマ、ロビアをミックス。あるものを使うスタイル(笑)
蒸し玄米に、 石垣の塩をふりかけて。質素ながら滋味深い。
これからのパン問題
あとこれも真似したいなあと思っているのが、自家製天然酵母パン。
今は大好きなパン屋に頼れているから良いけど、そこが予約式なのです。
大変な人気店で、店主さんお1人で作られてるようなお店だから、早くに売り切れてしまうし。
今このご縁がある事に、深く感謝してる。
けれどもきっといつかは、このサイクルが回らなくなる日が来ると思っています。
だからパンを作る技術も、自分にいずれ必要になってきそうな物の筆頭なのです…。
この本には具体的な調理家電や、このメーカーのこの素材!というのがガチガチに明記されてるので、とても参考になりますね。
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短時間労働で、美味しいものを楽に食べて、十分に運動して、適正体重でいて。
ストレスフリーな状態で、自分と大切な人たちの幸福について考える。
素晴らしいサイクル。
私もそうなりたいな、と勝間さんを見ていると思います。
8時間働きたくない。その為に、どうするか。
それも真剣に考えて、積み上げています。
今はとにかく勉強、勉強。
沢山本を読み、アウトプットをしよう。
停滞期、来たる。今回の打開策はコレだ!
標準体重になって以来、ゆるっと日々の快適さ重視でやってました。 これはこれで良かったのですが、
▲ここ2週間ぶんのデータ。
58〜59キロ台をウロついてます。
まあこれ自体はあまり頓着してない。
問題は体脂肪率の下がらなさ。
停滞期ですね。
今の食生活と運動量ではこの身体になるということ。
運動量増やすのは現実的では無い(首の神経痛もありますので…)。 という訳で、食事の構成を見直しました。
1日6回なのはそのままで(プロテイン含む)、
停滞期打破プラン
トレーニング後ゴールデンタイムの糖質摂取で、糖質をなるべく余らせない(GLUT4様、お願いします…)
最終食は糖質を無し、あるいはひと口程度の低GI食品にする(その後寝るだけだし)
最終食はサラダとタンパク源、キノコ海藻スープで200kcal以下にする
サラダは無感情に食べてますけど、このキノコわかめスープは美味しいのですよ!
そそらない見た目に反して(笑)
砂糖や果糖ブドウ糖液糖などを含まない、出汁が出る原料オンリーの出汁パック使ってます。
▲コレ。生協で買ったやつ。
この出汁に任意のキノコとわかめ(マスト!)入れて煮る。 そこにゲランド塩(または他の塩)と井上古式醤油で味つけたり、フンドーキンの味噌溶いたりすると、チョーうま!です🤩 美味な調味料、最強。
考えてみればその構成は、旨味の素たる多種多様なアミノ酸の豪華共演みたいな感じだもんなあ。 そりゃ美味いわと。
糖質を抜く事によるストレスは今のところ大丈夫そう。 これで、身体の変化を観察してみましょう。 夕方までは普通に今まで通り食べる。
長年キノコ苦手だったのに、今は毎日食べています🍄 し●●けとエリンギは相変わらず苦手なので、縁が無く残念ですが、それ以外は堪能❤️ ※苦手過ぎて伏せ字…
そして夜にこれを食べると、翌朝の便通が素晴らしい。 オートミールが自分の体質には最強かな?って思ったけど、まだ上があった。便通優等生とは私の事ですって言いたくなるほど😂キノコと海藻凄すぎ!
なめこも買ってきちゃったから、すごく楽しみ!
味噌汁にしよう♪
スッキリしてきたかな?って感じではあるけど、まだまだ脂肪はのってる。
この脂肪が薄〜くなっていくようにね。
とにかく細く!では無くて、あくまで脂肪を落として健康的にやってゆきま〜す!
読書はコスパの良い趣味、そして老い支度へ…
本は大抵Kindle Unlimitedで読んでますが、図書館も利用するようになりました。 こんなご時世ですから、自宅では触る度に手を洗ったり、保管するにも隔離してますけれど💦
それでも大変に重宝。本が無料で読めるというのは、有り難いことです。 図書館という古来のシステム、素晴らしい。
活字苦手歴=年齢だったのを取り返すかのように、本を読んでいます。読む速度にアウトプットが追いつかない。 インプットだけでは意味が無いから、アウトプットの速度の底上げが現在の課題ですね。
健康的な生活習慣を手にした私は、何事も無ければ、残念ながら(笑)長生きする可能性が上がります。 なので、老後へのリスクヘッジを考えるようになってきた。
裕福で無くても楽しめるスキルを持っている事は、かなり有効にはたらくだろうなと予想しています。 地位財/非地位財の概念と、幸福の分類(セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福)を知れて良かった。 これも本が教えてくれた事。
今は脳科学、心理学、幸福学、哲学、経済学系の本、古い時代のエッセイが楽しい。
読書。
どんな場所に住んでいようが図書館はまず有るだろうから、これは本当に良い趣味。散歩も好きだしね。
いかにお金をかけずに心地良く楽しく暮らすか。
勿論一定額のお金は必要ですが、べらぼうに必要では無いのだなと分かったのは、ここ一年の収穫でした。 今まではいくら稼いで浪費しても、心に穴が開いてるようだったのになあ。 粗食で筋トレして本読みまくって毎日8時間寝てる今の方が、よっぽど幸せです。
読書を趣味に出来て良かった。 長期的に楽しめて、尚且つ蓄積していく知は、私の非地位財となる。 ストレングス・ファインダー「学習欲」の私なので、読書は相性が抜群でした◎
なんという幸せ。
30手前にして老後まで、貧乏になってもやれる趣味ゲット。
この安心感、中々です。
読書記録:『日本と世界の塩の図鑑』が面白い!
自炊は面倒だけれど、美味しい物は食べたい…そういう我儘を叶えるための1番楽で確実な方法。
それが調味料です。
私が現在使う調味料は、塩と酢と醤油。
ごくたまにオリーヴ油やスパイス。
最近グッと塩に興味が増したので、専門書を読みました。
▲こんなのがKindle Unlimitedにあった!
ソルトコーディネーターの方の本なのですが、とにかく情報量の多さが凄い。 塩の事、当たり前の存在過ぎて全然知らなかったんだな…って思わされるような、広大な世界が広がってます。デザインや写真も美しいです。
塩は4種類ある
海塩
岩塩
湖塩
地下塩水塩
これ、ご存じでした?
私、下2つは初耳です…。
ちなみに、
湖塩→塩分濃度の濃い湖で採取される塩。
地下塩水塩→岩塩が伏流水で溶かされるなどして出来た、地中を流れる塩水の川や地底湖の海水から作られる塩。
だそうです。
塩の個性
「塩の味は原料×製法で決まる」
原料
海流(暖流、寒流)、取水ポイント、取水タイミング(満月、新月の日)
製法
粒の大きさ、結晶の形、水分量、成分のバランス
これらの掛け合わせ。 まさに、無限通りの可能性!
ひと口に塩、といってもどうりで色んなものがあるわけですね。 ちなみに、河口付近で材料を採取する場合、背後にある山が鉄鉱山だと鉄の味になるらしい。面白いなあ。 塩にもテロワールが有る。
暖流ではプランクトンが少なく塩があっさり目な味になるから、野菜🍅に合う。 それに対して、寒流のものは濃くなるので牛肉🐂に、中間地点は魚🐟に…という傾向があるらしく、かなり興味深いです。
塩の成分と味わい
塩の香り
青い草、海(潮)、太陽、土、鉄
味わいはともかく、香りってあんまり考えた事なかった!太陽?!☀️分かるような、分からないような…
世界と日本の膨大な商品とその特性が大半を占める本ですが、具体的な使用法、塩に関するコラム、製造方法…などなど、中々の情報量で読み応えアリ。 具体的に食材別の塩のマリアージュも書いてあって、大変参考になる!
この本はかなりオススメ◎
塩を見る目が変わります。
我が家の塩たち。瓶に入ってる白いのはマルドン。
「青い海」は、塩テイスティングの際に用いられる「基準の塩」とのことで、買い足しました。 マイルドで使いやすい塩ですね。
塩をうまく使って、適塩(本著で推奨されてる考え方)ライフを楽しみたい◎
考えてみれば、ミネラルって塩で補給出来るんですよね。塩ってミネラルそのものだし。 ミネラルのサプリメント、徐々に手放していけると良いな。
塩は今後も勉強を深めたいー!🔥
塩という究極の調味料と、沼の予感
後日感想書こうかなと思ってますが、これがめちゃめちゃ面白かった。
ソルトコーディネーター(そういう肩書きがあるのか!)の方の本。 Kindle Unlimitedでも読めるのですが、かなりオススメです。 内容の充実度が圧巻。
で、今日はこんな遊びをしてました。 うちにある塩数種類と素材とのテイスティング。 左から、わじまの海塩、ブラックソルト(インド料理に使うやつ)、瀬戸のほんじお、マルドン、パキスタン産ヒマラヤ岩塩。
まずはトマトで試した。 トマトがそもそも美味しく無かったんですが(笑)、1番馴染んでフツーの味になったのは瀬戸のほんじおでした。わじまの海塩が1番ブーストしたかな?と思いつつ、そもそも元が…なので不完全燃焼感。ブラックソルトは全く合いません。硫黄が全てを破壊する。しかもトマトのえぐみが強調されてた…。
素材を変えてみましょう。 蒸した鳴門金時です。 わじまの海塩がやっぱ美味しくて凄いんですが、さつまいもが透明な甘さになるのです。スッキリした感じ。
しかし驚いたのがブラックソルト。硫黄臭さがやたらと芋の澱粉質な甘みに合う!濃厚さが増して、ちょっと感動するくらい美味しかった。 食べ過ぎました(笑)
ブラックソルトは正直チャートマサラ作るくらいしか用途無かったんですが、晴れて使い道が!🍠
塩追加で買ってきてこれも試す。 かぼちゃはこの中だとダントツで石垣の塩だなー。旨味のインパクトがあって、余韻も長い。
塩は含まれるミネラルバランスにより味が変わるらしいです。 こういうのを鋭敏な感覚でペアリング出来るようになりたいなあ。
塩、楽しいです!
お尻を鍛えるのにハマっています
最近食べ物の事ばっかりなので、ボディメイクの話もします(笑)
自分の身体にはまだまだ様々な課題がありますが、中でも力を入れているのは尻トレ。
こういう、ブーティーバンドというもので負荷かけてやってます。
自重からこれに乗り換えたのが6月の終わり頃。
バンドを用いた当初は地獄の苦しみ(笑)と思ってた筋肉の痛み。
もはやそれが好きで仕方がない今日この頃。
下半身トレの日はもうワクワクです。
トレーニング中からもう痛いんですよ、尻トレって。
それがもう、最高なんです。
筋繊維の破壊無くして筋成長無し。
さて、私の臀筋の推移ですが。
元々はこんな風に、かなり反り腰で体脂肪が多かったです。 なんか横伸ばし加工みたいに見えるな(笑)
しかもかなり反り腰。腰痛抱えてた頃ですね。
今年の5月になると、かなり体型が変化。
横から見ると薄くなりました。
しかし。
痩せ型ではないですが、こうなるとウエストとヒップの差が無くて、相対的にお尻が貧相に見えました。
写真残ってないけど、所謂ピーマン尻。
2枚目の画像は、ブーティーバンドのトレーニングを取り入れて半月ごろ、そして1ヶ月半(現在)
ちょっとは上向きになってきたかな?
身体は少しずつしか変わらないからなあ。
せっせとデータ蓄積してまたご報告しますね。
除脂肪を進めてもっと腹周りをスッキリさせたら、ギャップで尻もカッコよくデザイン出来るだろうし。
地道にコツコツいきましょう。
ちなみに。 実は私、元々かなりの運動嫌いで。
例外的に水泳だけ好きでした(キロ単位で泳ぎますよ)
そんな私が筋トレを始めて。
初めは本当に、毎日毎日嫌で仕方がなかったんです。
過体重で無理して中級レベルの運動するから、よく怪我もしてました(無理は禁物です!)
それがもう11ヶ月も過ぎると、楽しくて仕方ない。
このポーズすると、結構中臀筋と小臀筋が発達してきたなあと思います。嬉しい😊
目標としては、ヒップ・ディップスを可能な限り無くしていく事かな!うん、楽しみー!
ちなみに、臀部のトレーニングはわりと最後の最後まで大嫌いでした。痛くて辛くて全然出来なかったし。
それが地道に股関節ストレッチを習慣化して、積み重ねて。
今では大好きなトレーニング筆頭。
あれだけ嫌いだったスクワットも大好き。
筋トレ、最高です。
蒸したえのきは甘いんです
えのき、食べ方間違ってたんだなあ。 蒸したら凄い美味しかったんです。 しゃぶしゃぶに入ってる死骸みたいな奴が苦手で、避けてました。歯に挟まるし…。
例えばこんなの。 ゴーヤとえのきのおかか醤油。 柔らかく蒸したゴーヤのほろ苦さ、蒸したえのきの甘さ、鰹節と醤油の旨み。たったこれだけなのに、超ウマイ。よく冷やして食べるのが◎ 醤油は井上古式醤油。
これはさっき食べたスープ。 だしパックで煮出した出汁に、別々に蒸したオクラ、しめじ、えのきを入れ温め、わじまの海塩と井上古式醤油少し。 こんな質素な見た目でも、調味料にこだわるとハッとするような美味しさがあった。 映えない見た目だけれど、調味料って凄い。
あと、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が入ってない出汁。
▲だしパックはこれ使ってます。温かいの向きかも。歯にはやっぱり挟まったけど(笑)、半分に切ってちょっとバラしてるとマシですね。 長いままに大きな束になってるやつが鬼門なんだなって分かった👍 えのきもYota家の食卓のスタメン入りだわ。 あととにかく蒸そう。 蒸して、良い調味料かければ美味。
これ、黄金法則なのやも。