塩という究極の調味料と、沼の予感
後日感想書こうかなと思ってますが、これがめちゃめちゃ面白かった。
ソルトコーディネーター(そういう肩書きがあるのか!)の方の本。 Kindle Unlimitedでも読めるのですが、かなりオススメです。 内容の充実度が圧巻。
で、今日はこんな遊びをしてました。 うちにある塩数種類と素材とのテイスティング。 左から、わじまの海塩、ブラックソルト(インド料理に使うやつ)、瀬戸のほんじお、マルドン、パキスタン産ヒマラヤ岩塩。
まずはトマトで試した。 トマトがそもそも美味しく無かったんですが(笑)、1番馴染んでフツーの味になったのは瀬戸のほんじおでした。わじまの海塩が1番ブーストしたかな?と思いつつ、そもそも元が…なので不完全燃焼感。ブラックソルトは全く合いません。硫黄が全てを破壊する。しかもトマトのえぐみが強調されてた…。
素材を変えてみましょう。 蒸した鳴門金時です。 わじまの海塩がやっぱ美味しくて凄いんですが、さつまいもが透明な甘さになるのです。スッキリした感じ。
しかし驚いたのがブラックソルト。硫黄臭さがやたらと芋の澱粉質な甘みに合う!濃厚さが増して、ちょっと感動するくらい美味しかった。 食べ過ぎました(笑)
ブラックソルトは正直チャートマサラ作るくらいしか用途無かったんですが、晴れて使い道が!🍠
塩追加で買ってきてこれも試す。 かぼちゃはこの中だとダントツで石垣の塩だなー。旨味のインパクトがあって、余韻も長い。
塩は含まれるミネラルバランスにより味が変わるらしいです。 こういうのを鋭敏な感覚でペアリング出来るようになりたいなあ。
塩、楽しいです!