試験的にカロリー計算をやめます。
やめる、というか、緩やかにするかも。
具体的な取り組み
- カロリー計算をやめる(あすけん解約)
- 器を小さくする
長らく利用してたあすけんプレミアムサービスを解約しました。
▲ダイエット始めてからずっと、全ての素材を計量してカロリーとPFC記録してました。
実際これやってみて良かったことは確かです。
効果は確実にある。ただ、デメリットもあるのです。
自分で決めた事ながら、体型管理にかけてる時間が長過ぎる、と思ったんです。
習慣化してるから計量は苦では無いですが、とはいえこの時間削って他の事やりたくもある。
そして、ひょっとするとストレスになってるかなという可能性も考えました。
器については後述。
最近の問題
何故こんなことをするか。
ある問題が表出し、翻弄されているからです。
以前の記事でも書きましたが、過食嘔吐が再発しました。
連日連夜でもう疲労困憊。
過食嘔吐のデメリット
色々ありますが、一番キツイのは
満腹感という概念の消失
これはめちゃくちゃしんどい。
同時に、空腹感が起こりやすくもなる。
食べ物の味が分からなくなるし、有り難みも減る。
本当に良く無い。
健康的ダイエットで初のリバウンド
リバウンドで3キロ増え、体脂肪率も2〜3%増。
今後もまたこういう事あるんだろうけど、気持ちだけは切らさない。これが大切ですね。
失敗して当たり前、その後どうするか。
自分を責めずにやってゆきます。
カロリー計算をやめるきっかけになった本
在日フランス人の著述家、ドミニック・ローホー氏の本。
図書館でなんの気無しに手に取って借りた物ですが、これが結構気に入って。
特に、
「空腹を感じたら、上質な物を少量だけ味わって食べる。これで太らない。」
感覚的なアプローチが気に入りました。
やっぱり数字に支配されてるのは、無意識に疲れを溜めるから。
ちなみに前述の器のこと。
この本に、小さい器が自分が食べる「メジャー」のような役割をすると書かれていて。
逆にデカイ器だと盛り盛りしちゃうと。これ、ほんとによく分かる。大胆になるんだよね。
なので、対策として大きい器は処分したり、一時保管でクローゼットにしまったりしました。
ちなみに、食事を綺麗に盛り付けるのも効果的らしいですね。どこまで出来るかは分かりませんけど、無理なくやってこ。
あとこれも。 また改めてブログ書くと思いますが、ミニマリズムの有名な本。食事の節度に関する項目がありましたね。
感覚に頼ろう
もう一年丸々色んな物のカロリーPFC見てきて大体の事は分かったし、とりあえず感覚でやってしまおうかと。
そうして得た自由でどれだけ痩せるか太るかは分かりませんが。やってみようと思います。
マインドフルネスならぬ、マインドフル・イーティング
以前観たTEDの神経学者のダイエットに関するスピーチで、マインドフル・イーティングという概念について語られていました。
五感で食事をする。
これがえらく印象深くて、ずっと頭の中でリフレインしてます。
▲こちらの動画、大変お勧め。
先述の『シンプルに暮らす』で語られる食事についてのスタンスは、まさにこの言葉で言い表せるもの。
ダイエットより優先すべき事
太るのはとてもストレスです。
ただ、それ以上に今仕事や生活上の問題で受けてるストレスを解消し、食生活を健康的に戻す事。
これこそが喫緊の課題であると判断しました。
今までの積み重ねは失われない。
何度でもへこたれず、やっていきます。
一生の事だから、ライフスタイルと体型の因果関係は。
体重、体脂肪率管理は続けます
最低限これは毎日やっていきます。
ダイエットに縛られすぎず、やっていこう。
また進捗報告しますね💪