ジャパニーズ・ニンジャを目指している私の弁当のタンパク源
弁当!最近の自分のお悩みです。
先日読んだマタギの本で、「マタギの基本食料」は握り飯である。と読みました。
かつての日本人のようにチシマザサやホノオキなどの抗菌作用のある葉っぱで握り飯を包めれば良いのですが、微妙に都市部に住んでるからにはそういうのは手に入りにくい。
もはや保冷剤すら持ち歩きたくない。
荷物を10gですら減らしたいからどうしようかなあと思案。
そうして考えた結果、マタギの非常食のひとつとして紹介されていたこんなのを作ってみた。
炒り豆。
参考文献に写真とか無かったので、マタギの方はカリッカリのやつを食べてるのかも知れませんが。
私は所謂豆撒きに使うようなカリカリ豆が得意でないので、ソフトめなのを自作。
熱湯に乾豆を2時間浸してザル上げしたのち乾燥、フライパンで炒る。
出来上がった、アルデンテで香ばしい大豆!旨いっ!!塩なくてもバクバク食べれちゃって、味見が止まらない😂
常温でもいけるかなー、これ。どうでしょう。
これとナッツと干し芋、バナナ、塩、トマト持参で試してみます。どうかなー。
ミニマリズムと健康を考えると、マタギや忍者の携行食に近づくのが面白いです。
弁当箱も保冷剤も持ちたくないこのズボラさよ(笑)
作り方は豆農家さんのを参考にしました。
https://noukaurata.com/recipe/irimame.html
私のはソフト版ですが、ハード版もレシピ有りますので、硬いの好きな方は是非。