少食を目指す試みとしての時計。カギは「20分」。
極端な糖質制限というのは難しいです。
とはいえ、今の運動量と食事量ではどうにも体脂肪率頭打ち…。
なので、対策として満腹中枢が作動し始める最初の20分を意識した食事に移行し始めました。
具体的には、時計を横に置いて見ながら、20分経過したら炭水化物を食べていい事に。
- 野菜などの食物繊維
- タンパク質
- 糖質
という食べ順は変わらないのですが、これにより実際かなり糖質摂取量が抑えられます!
その抑えた糖質分、ナッツなどの質の良い脂質を総摂取カロリーの20%摂って腹持ちをさせるようにしてます。
糖質制限がいかんのは、要するに無理に減らすからストレスがかかってリバウンドに繋がるんですよね。
糖質制限でよく言われるのは、「その生活、一生出来ますか?」という文句。
であれば、いっそ少食になる工夫をしていき、それに自分が慣れてしまえばしめたものだと。
人間は「慣れ」という最強のスキルを有します。そうなる為にいかにして外部環境で追い込むかが、変化の鍵です。
今までは筋肉のカタボリック(分解)が怖くて3〜4時間に1度強迫的に摂ってたタンパク質も、意識を緩和しました。カタボり恐怖からタンパク質の過剰摂取になっていたのも、消化不良を招いて良くなかったですからね。
健康、老化防止、さまざまな観点から批判される飽食。
肥満や生活習慣病が社会問題となっているこの飽食の時代に抗うのは難しいですが、挑戦していきたいと思います。
「生命の、種の存続の為に目の前の食べ物をありったけ食べろ!」という、脳からの指令に、生物としての本能に、抗う。
軽度の空腹に慣れていこう。
工夫して慣れれば、割と何だって出来る。