栗くり坊主を買っちゃいました。
生栗なんて年に一回食べるものだし、しかも糖質多いから少ししか食べられないし、それの為だけに2000円を…
などと、散々悩みに悩んで1ヶ月。
やっぱり買っちゃいました。
Blu-rayデッキを売却した代金が入りましたから。
結論から言って、最高です。
少量とはいえ、包丁で鬼皮を剥くストレスって凄かったんだなあと改めて。
▲これは生栗を剥いた物
▲柔らかく蒸した栗を剥くのはちょっと難しい
このように2通りの方法を試しました。
剥くのが難しいけれど、殻ごと蒸してあとから剥いた方が旨い。ホクホクと粉っぽいシルキーさが保持されています。
「すや」の栗きんとんの甘くないヴァージョンみたい(逆だけど)
これを丸のままうまく剥けるようになるには、もうちょっと練習が必要そう。
柔らかく蒸すと、食感は良いけど割れちゃうんだよなあ。ゴリラみたいな力が出ちゃう。
蒸した栗って本当に美味しい。早生の栗でこれくらいという事は、晩期はどうなるのだろう。
高級だけど、いつか銀寄なんかも食べてみたいです。甘さも勿論だけど、デカければデカいほど旨い予感がします、栗。なんとなく。
しかしこれは素晴らしい道具だなあ。
人類の叡智だ。
ちなみに何故こちらの型にしたかというと、2は刃が取り替え不可なんだそうで。
サビに気をつけつつ、丁寧に使っていきたいですね。