寒い夜はダル
ラトダル、カロダル、チャナダル、ムングダルを等量、ターメリック入れて煮溶かしたやつ。
それにテンパリングした千切り生姜とヒングと、ジンブーとクミンとチリ。
適当ですが良い。豆複数入れるのンマイなー。
チャナ入れたからかコクがありますね。半割使ったんで、浸水しなくてもちょっと形残るけどほぼ煮溶けました。
南アジア食材店で予め豆がミックスしてあるやつとか売られてたりしますけど、こんな手軽に美味しくなるから需要あるのかーと勝手に納得。
嵩張らない「ダルの素」
豆とターメリックと塩だけのthickな「素」を使って、食べる分だけ水でのばしたりテンパリングしたり好きにアレンジするやり方にしてみた。嵩張らなくて良いんですよコレ。
珍しくテンパリング
オイルはオリーヴ油しかないのでそれでやったけど、まあ美味いよね。ギウだともっとコクが出るけど。
改めて、テンパリングって魔法だなあと。
スパイスが親油性だってのは知ってるんですが、基本油を避けてるダイエッターなので…😅
にしてもこの「素」の段階で旨いので、これでばかり食べそうな予感…。
油の酸化
当たり前なのかもですが、テンパリングした油って酸化していくのか、時間が経つと風味がイマイチになる感じがする。
なので、こうして素を作っておくのは良いなって思います。
あと飽きっぽい自分は都度アレンジしたいのです。野菜足したりね。
そして何より、2日目以降のホールのクミンの食感が生理的に受け付けないので、テンパリングしたダルは宵越しさせません👹
あの、「キョリッ」って感じの、奇怪な、不愉快極まる歯触り、何なんでしょうね。
アルミホイル噛むレヴェルに鳥肌が立ちます。
ネパール産ターメリック
ネパールのターメリックはインドの物と風味が違うらしく、とても気になります。
それだとダルなんかかなり違う出来栄えになりそう。
寒いといっそうダルが染みますねえ。
味噌汁とダルは落ち着く…。
そしてネパール式ダルはお気に入りの食べ方があります。
また後日紹介しますね。
しかしまあ、先日買ったガハット(ホースグラム)のレシピの見つからないことよ!
▲上段中央の茶色い小粒の豆がガハット。
手持ちのネパール料理本読んだり、YouTube漁ったりしましたがイマイチピンとくるやつが見当たらず。ネパール後とかで検索しないとダメかなあ。
どうやって食べるのがポピュラーなのだろう。
もう少しディグってから着手するとします。
そして、寒くなるとカシミール料理が恋しくなりもします。
久々になんか作ってみようかな〜。